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  • ヒーローズ
  • 2019年5月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2019年6月3日

ヒーローズのページをご覧いただきありがとうございます。


代表の大西と申します。私はかつて某施設の職員で自閉スペクトラム傾向、ダウン症、ADHDのお子様など、幸運にも様々なお子様と関わらせていただいておりました。


昔とあるNPO法人の児童発達センターにいましたが、その施設ではプログラムが絶対的なスケジュールで、学校が終わったにも関わらず、「また学校みたいな事するの~??」といつも思っておりました。


ある日、とあるダウン症のお子様が部屋の隅っこで座り込んでしまい、動かなくなってしまいました。


当時の施設長はその子に「さあ運動するよ!」と(体幹も弱く筋力も弱く肥満傾向なので)必死に運動させようと説得し手を引き、がむしゃらに運動させようとしていましたが全く動こうとはしませんでした。


そこで私は、その子が好きな仮面ライダーの主題歌をBGMにかけ、悪役のふりをした所、さっきまでの頑固さが嘘のように、笑いながらヒーローごっこで遊んでくれました。その子が必殺技を繰り出すと、私が派手に宙返りなども交えて吹き飛ぶ。


さらに彼は面白くなったのか、一面を走り回り、ジャンプし、「いつのまにか」結果的に激しい運動を自主的に満面の笑顔でこなしていたのです。


この「いつのまにか療育」こそ私が究め拡げていきたい根本的な指針です。


例えばガンの患者さんに「あなたはガンです。これから頑張って治療しましょう」というのか、


「あなたはガンでした。でももう治しておきましたから何も問題ありません」というのか。


患者さんに与えるストレスはどちらが大きいのか?


どちらがより主体的に脳や神経、その他の細胞を活かしていけるのか?


私は医者ではありませんが、よりストレスなくより潜在能力を引き出せるアプローチを研究して参ります。


日常を彩る芸術的な「いつのまにか療育」これまで歩んできた人生のプロセスに一つも無駄はなく、これからも何一つ無駄はない。療育は日常の中に溢れています。


療育の抱えるパラドックスとして、「変わってほしい」と思うところから既に、子ども達のありのままの現状の姿への「否定」が内包しています。


それではうまくいきません。むしろ悪化します。


ありのままの子ども達がすごしている二度と戻らない「今」という時間は全て最善のプロセスである。


これを指針とし、私共ヒーローズは前進して参ります。


大西

 
 
 

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