top of page

​クラス

20200206_113959-1.JPG
P8020060.JPG
P6260046.JPG
P6280020.JPG
01.jpg
20190905_111711-1.JPG
84CE8C8F-4887-4325-A8CC-4CE4BC097CAE-1.j
多様な学びプロジェクトロゴマーク2.jpg
20200207_113202-1.JPG
20190920_120811-1.JPG
20191011_113515.JPG
20191010_130548-1.JPG
20190903_134739-1.JPG
20191220_123053-1.JPG
20200207_120930-1.JPG
00010101-000000-4-1.jpg
IMG_0606-1.JPG
20200528_113958.JPG

​午前クラス

1. 特長

  • ​朝から登園

午前中から開園している放課後等デイサービス。朝10時ごろ、お迎えに行きます。昼夜逆転にならないように学校と同じような時間帯で生活したいです。​

  • 学校出席扱い

学校とカンファレンスを行い、「ヒーローズ」に登校することで学校の「出席扱い」(*下欄参照)をお願いしています。高校受験組にとっては大切なことです。​(2020年7月現在、在籍生全員が「出席扱い」となっています。)

  • 居場所

ホッとできるところ。いつもだれかが自分を気にしていてくれるところ。大事にしてくれるところ。本当に一番の居場所。ハンモックで漫画を読む子、ソファーでおしゃべりをする子、PCでプログラミングに取り組む子、おうちからゲームを持ってきて、『スプラトゥーン2』や『Minecraft』など思い思いに、お互いゲーム談義や対戦に夢中です。

  • 自分で計画
今日一日の​予定を毎朝「朝の会」で各自で決めていきます。時間や内容に強制はありません。急がないで、自分のペースで進みます。​
  • ​学習指導

​​お子さまの学力に応じて補習指導をいたします。お子さまの得意分野や趣向に合わせて、好きなものをどんどん伸ばします。教科書に準拠しながらも、その子の理解力や意欲に応じて、学校現場ではできない、その子オンリーのカリキュラムを編成します。​先取り学習ができるお子さまには在籍学年より上学年の指導もどんどん取り組ませます。逆に下学年にもどってできるところから・分かるところからの指導も周囲に気付かれないように、プライドを傷つけないように配慮していきます。

  • 少人数制

定員10名以下。いつも静かな空間で、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。​

  • 保護者とも仲良し

LINE Businessでそれぞれの保護者の方と1対1でつながっています。いつでもどこでも連絡がとれあえます。LINE Businessは当施設と保護者の方々の大事なホットラインです。​

  • 合理的配慮による個別授業

お子様の特性や理解度を見ながら進めます。独自の教材を使うこともあります。読字に問題があるお子さまなどには東京大学先端研からタブレット用の音読支援ソフトを提供してもらっています。その他、パーテーションによって視界を遮ったり、雑音が苦手なお子さまにはイヤパフや耳栓などもOKです。

  • ​私立高等学校と連携

私立通信制高校と連携していきます。「ヒーローズ」に登校することで、3年間で高校卒業資格が得られます。もちろん高校の行事にも参加できます。

  • 「多様な学びプロジェクト」登録施設

​全国で14万人もいる学校外で学ぶ子供たちが、家以外で気軽に立ち寄れる場を作る事業にも登録されています。「不登校生」という呼び名から「free bird kids」(自由な魂をもった子どもたち)として止まり木を選べる鳥たちのように道が開かれていることを理解してもらいたいという主旨だそうです。

*上記「出席扱い」について

1.趣旨

不登校児童生徒の中には,学校外の施設において相談・指導を受け,社会的な自立に向け懸命の努力を続けている者もおり,このような児童生徒の努力を学校として評価し支援するため,我が国の義務教育制度を前提としつつ,一定の要件を満たす場合に,これらの施設(学校外の公的機関や民間施設)において相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いとすることができることとする。

2. 出席扱い等の要件

不登校児童生徒が学校外の施設において相談・指導を受けるとき,下記の要件を満たすとともに,当該施設における相談・指導が不登校児童生徒の社会的な自立を目指すも のであり,かつ,不登校児童生徒が現在において登校を希望しているか否かにかかわらず,不登校児童生徒が自ら登校を希望した際に,円滑な学校復帰が可能となるよう個別指導等の適切な支援を実施していると評価できる場合,校長は指導要録上出席扱いとすることができる。

(1)保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること。

(2)当該施設は,教育委員会等が設置する教育支援センター等の公的機関とするが,公的機関での指導の機会が得られないあるいは公的機関に通うことが困難な場合で本人や保護者の希望もあり適切と判断される場合は,民間の相談・指導施設も考慮されてよいこと。 ただし,民間施設における相談・指導が個々の児童生徒にとって適切であるかどうかについては,校長が,設置者である教育委員会と十分な連携をとって判断するものとすること。このため,学校及び教育委員会においては,「民間施設についてのガイドライン」を参考として,上記判断を行う際の何らかの目安を設けておくことが望ましいこと。

(3)当該施設(学校外の公的機関や民間施設)に通所又は入所して相談・指導を受ける場合を前提とすること。

(文部科学省:「不登校児童生徒への支援の在り方について」(令和元年10月25日発令)別記1「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて」より抜粋)

​​​​2.​プログラム

  • デジタルゲーム

「スイッチ」など家から自分のゲームを持ってきて、友達と対戦したり、見合ったりで楽しい言葉が飛び交います。「Wii」を介してルールを決めたり、友達の雰囲気を伺ったりしながら、目に見えないコミュニケーションを醸成します。生きたSSTです。

  • ​アナログゲーム

​「カプラ」「ドミノ」「くみくみスロープ」など数十種類のアナログゲームを駆使して、自分たちでオリジナルの遊びを創作します。ルール決めで20分ぐらいはかかってしまいますが、それも生きたコミュニケーションです。

  • 体育

​​風船バレーは当然のこと、「バランスボール」や「キャンディーボール」「ジャンプボール」などで自分たちで新しいスポーツを作り出します。午後からは近くの公園で「鬼ごっこ」や「どろけい」でマジの全力疾走しています。中学生が本気で走るので地面が揺れます!

  • 調理実習

メニューを話し合って自分たちで決めます。どんな材料が必要なのかも話し合い、近隣のスーパーに材料を買いに行き、包丁を持って実際に切ったり、むいたりします。カレーライス、ボローニャ、コロッケなど食べるまでに2時間近くかかることもありますが、みんな一生懸命です。食事を作る苦労も体験します。ジャガイモの皮むき名人なども生まれてきます。​

  • 科学実験​

飽和水溶液の授業から「スライム作り」が始まります。そのほかにも理科の授業として各種実験授業が組み込まれています。​

  • コミュニケーション

全ての活動を通じて、たくさんお話をします。たくさん笑います。安心感のなかで指導していきます。​

  • ディベート

​「もしもドラえもんの『四次元ポケット』をもらったら?」「デジタルゲームかアナログゲームか?」「ハリネズミのジレンマ」「願いが全部叶ったら?」「四次元ポケットのないドラえもんとは?」などなど、毎回テーマを変えてみんなで話し合います。相手の意見を聞く。自分の意見をわかってもらう。コミュニケーションの基本です。

  • ​遠足・社会科見学​

​​月に1回程度、遠足や社会科見学に行きます。「コカコーラ工場」や「ロッテ工場」「国会議事堂衆議院」「防災センター」「都庁」「いも掘り」など必要に応じて、適宜企画します。

  • 高校卒業のための個別授業

​​多くの児童生徒は高等学校を卒業することを前提にしています。そのために必要な基礎学力や応用力を育てるために個別の授業を行います。教科書に沿っている子は学校の進度を追い抜いてしまったり、その逆にわかるとことに戻って復習したりしながら進めています。

20191203_140555-1_edited.jpg
line_oa_chat_190715_190511.jpg
line_oa_chat_190715_190520.jpg
line_oa_chat_190715_190608.jpg
20191011_171542-1.JPG
20190905_153951-1.JPG
20190904_161423.JPG
20191029_155426-1.JPG

​午後クラス

  • ホッとする場所

​学校でのストレスや家でのイライラを頑張ってきた心を「ヒーローズ」で癒してください。たくさんの遊びグッズ(アナログゲームなど)や体を動かすプログラムがあります。楽しいことがまずは最優先です。

  • ​不登校生もちろんOK

​朝が苦手な不登校のお子さまは午後からの放課後クラスでも過ごせます。マイゲーム持参もOKです。

  • ​個別対応

​​その子が持っている力や性分を見つめながら、その子に今、何がどのように必要なのかを職員全員で話し合います。そして、その子に本当に必要なものを個別に向き合って指導します。

  • ​補習・予習

​分かるところにまでさかのぼって、そこからスタートしていきます。分からないところを逡巡していても何も分かってきません。「分かる!」ってうれしいことです。一緒に分かち合いましょう。

  • ​自分の時間・自分の空間

​​集団で活動する強制はありません。気の乗らないことを無理にやっても効果など得られようはずがありません。教育や療育に特効薬はありません。納得しながら前に進みましょう。

  • ​保護者とも仲良し

「LINE Business」でそれぞれの保護者の方と1対1でつながっています。いつでもどこでも連絡がとれあえます。「LINE Business」は当施設と保護者の方々の大事なホットラインです

2.プログラム

  • 運動:風船バレー、卓球、バスケット、組体操など。

  • 音楽:ドラム、キーボード、ギター、リコーダーなどの演奏や伴奏による歌唱など。

  • 演劇:「ごっこ遊び」から成城学園初等学校児童劇脚本による声劇など。

  • 美術:カプラ、くみくみスロープ、ドミノなど。

  • 調理実習​:おやつ作り、昼食作りなど。

  • 理科実験:スライム・べっこうあめ・カルメ焼き・バター作り・チーズ作りなど。

  • Wiiでみんなでゲーム。マイゲーム持ち込みOKなので、仲間でワイワイ、ローカル通信で「スイッチ」も…。

20191202_171903-1.JPG
20191220_154926-1.JPG
bottom of page