top of page
検索
  • ヒーローズ
  • 2019年11月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:2019年11月13日

 今日は、特別な日だ。なぜなら娘の18歳の誕生日だから。16歳の時は、反抗期で、

「祝わなくていい。」

と、ばっさり言われたから祝わなかったけど、この前

「18歳の誕生日は、ちゃんと祝ってね。」

と言われたから、好きそうなネックレスをプレゼントするつもりだ。少しドキドキしながら車両基地を出た。車で帰った。

『異世界鉄道の社長』

第1話 転生

 (ん?ここは?)

そこは少し明るいが、少し暗い。

(あ!プレゼント!)

 そうだ、僕、ブレーキがきかなかった車と信号の所で事故ったんだ。今頃みんなは何をしているのか。それよりここはどこだ?もしかして異世界転生か?あのよく小説とかにあるる?というかまた赤ちゃんから?ということはここはお腹の中なのか?でも、ファンタジー世界だから、何でもありの設定だから、僕は人じゃないかもしれない。もしかして卵の中とか?まあそういうのもありえる。ファンタジー世界はやっぱり龍と戦ったり、他にも王の指示は絶対的な感じなのかなー気になる!!と思っていたら上の方から声が聞こえた。

「あなた、今度姉になるのよ。」

と、30代くらいの女性の声が聞こえた。

(姉?ということは、僕は弟ということ?というより、なんで言葉が伝わるんだ?)

そう考えていると20歳くらいの女性が

「あっそ。」

と、冷たい感じで、答えた。そしたら、

「本当3歳とは思えないくらい冷たいねー。」

(え?この冷たさで3歳なの?)

「冷たくてごめんね。」

と、強く言い返した。

(この姉とやら、本当に分からん。)

姉ってことは、もしかして、血ってつながってるのかな?血がつながっていたら、顔や性格が似ててもおかしくないということかな?

(嫌だー!絶対こんな人と、居たくないわー。)

と思っていたらもう寝ていた。

 すると、こんな夢を見た。また車にひかれる夢だ。とても痛かった。でも、ひかれたのは僕ではなく、見知らぬ人だった。

(ん?まぶしいぞ?こんなにお腹って、まぶしかったけ?)

目を開けると、蛍光灯の光だった。

(もしかして生まれた?)

と思っていたが、ひとつおかしいことに気が付いた。それは前世の記憶があることだ。しかも少しだけじゃなくて、全部残っているような気がする。でも僕は子どもじゃない。(一応10歳だけど)だからそんなことくらいで慌てたりはしない。まずは情報を手に入れよう。だが、まだこの体だからまずは小学校に行ってからだ。けど、小学校がなかったらどうなる?異世界だからどんなパターンもありえるということだから…。てか、お母さんはどこだ?てか、子供を残してどっか行ったのか?まあ、この世界は何でもありだから、どんなことだってありだからこれが普通かもしれない。

 どんなこともありありな世界、これから死刑になるかもしれないし、このまま世界を任される王様になるかもしれない。あるいはお金持ちと貧乏での差別があるかもしれない。まあ、礼儀正しくしてればいいだろう。でも、世界を任されるのはお手上げだけど…。でも、ここは日本かもしれない。まずはこの世界はどこかということが大切だろう。でも、どう調べればいいのかな?

そう思いながら、横を見ていたら鏡があった。その鏡には小さなベットの上に横を向いている小さな人がいた。

(もしかして僕は人なのか?)

小さな人、それは赤ちゃんのことだよな。転生…は、確定だな。でも、字が読めるかどうかだ。その前に言葉も伝わらないかもしれない。じゃあ、あの冷たい声の3歳は何だったんだ?そう考えているその途端、ガチャと扉が開く音がした。そして、お母さんが、

「この子が新しい子ね。」

そして、3歳姉さんが、

「どうでもいい。」

と相変わらず冷たい声を出した。それからのことは覚えていない。たぶん寝たのだろう。

 ガタンゴトン。電車の音がした。この世界には電車があるのか?

​つづく

  • ヒーローズ
  • 2019年11月2日
  • 読了時間: 3分

復学意思なくても「出席」

不登校生の学校外学習、文科省、学校復帰無理に求めない方針通知


不登校の小中学生が全国で約16万5千人と増え続けていることなどを受けて、文部科学省は、従来の学校復帰を前提とした支援のあり方の見直しに乗り出す。フリースクールなど学外の施設に通う不登校生を「出席」扱いにしやすくする通知を、(2019年10月)25日付で全国の教育委員会に出した。復学のみを目標にしがちだった教育現場の意識改革につなげる狙いがある。


不登校生には、行政が支援する教育支援センターや民間のフリースクールなど学校外で学ぶ児童・生徒も多い。これまでも所属する学校長の判断でこうした子どもを出席扱いとする制度があった。ただ、文科省は過去に出席扱いする条件として「学校復帰が前提」と解釈できる通知を出しており、学校に戻る意思がないと適用されないこともあった。


不登校の小中学生で「出席」扱いになったのは、約2万3千人(2018年度)にとどまる

不登校で「欠席」が増えると、受験などで不利な扱いを受けることもあるほか、教育関係者から「登校圧力が子どものストレスになる」などと指摘があった。16年に成立した「教育機会確保法」では、学校外の多様な学びの場を支援する方針が盛り込まれ、「無理に登校する必要はない」という認識が広がりつつある。


こうした状況を受けて、文科省は、学校に通うことを義務教育の原則としつつも、学外で適切に学習している不登校生も評価できるよう従来の通知を見直すことにした。今後は、学校長が不登校生を出席扱いとするケースが増えるとみられる。同省幹部は「休養が必要な子どもには無理強いはせず、将来的に本人が復学を希望したときは円滑に戻れるような環境づくりをしてほしい」としている。


文科省の最新の調査では、18年度の不登校は、小学生が4万4841人(前年度比9809人増)、中学生が11万9687人(同1万688人増)といずれも過去最多を更新。不登校の6割近くが90日以上欠席しており、長期化する傾向もみられる。


NPO法人「ストップいじめ!ナビ」の須永祐慈・副代表理事(40)は「先生たちの意識は変わってきてはいるものの、今も学校復帰が善だと考え、まず復帰させようという指導になりがちだ」と指摘。「正式な通知として出す意味は大きい。周知の徹底をするとともに、休養や安心できる環境を充実させ、不登校の子の学習機会を拡充するための議論を進めるべきだ」と語った。

(10月26日朝日新聞1面より抜粋)



「ヒーローズ」に通うさいたま市のお子さまは全員「ヒーローズ」に出席することで学校を出席したことになっております。さらに現在、蕨市のお子さまも同様に学校出席扱いになるよう蕨市教委にお願いしております。昨日は蕨市教委や蕨市SSW(スクール・ソーシャル・ワーカー)の方が見学にいらっしゃいました。蕨市では初めてのケースで、蕨市の教育関係者が注目しております。今後、蕨市の不登校生の居場所として認定された場合、蕨市適応指導教室に次ぐ、不登校生の受け入れ機関として民間の学校代替機関となる可能性が大きくなります。


文科省 「不登校児童生徒への支援の在り方について」(通知) は下のページで…。


不登校対応型 放課後等デイサービス

ヒーローズ

わらび北町教室
埼玉県蕨市北町2-12-9
事業所番号 1151400072
​☎ 048-430-0539
Fax 048-430-0540
090-1202-0111(大西)
わらび中央教室
埼玉県蕨市中央5-12-11
事業所番号 1151400098
☎ 048-420-1616
​Fax 048-420-1617
(​2020年9月オープン!)
080-5413-8869(熊澤)
 
heroes0325@outlook.jp
午前クラス
​午後クラス
bottom of page